私、最近気付いたことがあるんです。
この世界って、自分が神様になりたいと思う人が沢山いるんだなって。
でも、人は神様にはなれないから。
間違った方向に進んじゃうんです。
神になろうとする人は、自分の箱を作ります。
天国の箱です。
この箱の中に入った人は、神様が助けてくれます。
美味しいものを奢ってくれます。
仕事も与えてくれる。
その箱の中に居て、皆天国を感じ、幸せだと言う。
この場合には、一見何も問題は起きていないように見えます。
でも、考えてみてください。
この、神になりたい方の目的は何でしょう。
それは、支配です。
あなたを支配したいんです。
箱の中に入ったあなたは、神が神で居続けるために、ずっと不幸でなくてはいけません。
神様は、困っている人を助けることで輝けるからです。
幸せになんか、なってもらっちゃ困るんです。
この神は、普段はとっても優しいかもしれません。
そして、時々機嫌が悪い。
常に、箱の中の人々の価値を下げようとしてきます。
馬鹿にしたり、見下したり。
変な噂を流してみたり、時には加害者にされたり。
そうやって、何とか箱から出ないように必死で抑え込んでいるんです。
箱の中にいる人は、神の与えた天国で、神の想像通りに動かなきゃダメ。
とある企業の、とても心に残っている経営理念を紹介します。
『仕事で成功することは、人類に最大の幸福をもたらす』
私は、この言葉って本当だと思います。
美味しいものを食べる幸せ、旅行に行く幸せ。
こんな小さな幸せも大切なものだと知っています。
でも、この幸せは『満足』という一瞬のもの。
一瞬で消えてしまう気持ちです。
この幸せを追い求める代わりに、仕事が嫌になることすらありますよね。
スタートはなんですか?
スタートが幸せでないのであれば、辿り着いた先も、きっと幸せではありません。
今の自分の状況を見てください。
幸せは、一瞬のものじゃないはずです。
そう。箱を作った神の言う私たちの幸せって、満足です。
でも、神は知っています。
本当の幸せはそこじゃないって。
満足は、木の枝です。私は幹が欲しい。元が欲しいんです。
その箱の中で、私は元の幸せを掴みに行こうとしました。
その時に、神の本心を初めて見ました。
現実的に言うと、
力で押さえつけられ、
仲間を人質に取られ、
お金を永久的に搾取しようとしてきました。
神は言いました。
「この箱の中では、皆平等です。平等に幸せを分け与えています。」
「君は、他の人より多く幸せを持ちました。だから、私が調整します。」
ここで、初めて私は縛られていることを知りました。
自由だと思っていたけど、自分は箱の中に縛られている状態だったんです。
今まで気付かなかったのは、不幸でいいと思っていたからです。
本当は知っていたのかもしれません。
自分が不幸じゃないと、その人に嫌われることを。
でもね、ここで諦めてしまうと、私は幸せになれないんです。
だから、なんとか脱出しないといけない。
神が、止められないほど突き抜けて幸せにならないといけませんね。
目線を変えないと、睨めっこでは力で負けてしまうでしょう。
もしかすると、あなたも誰かの箱に入れられているのかもしれません。
その箱を作った人の描いた世界の中で、その人の想像した通りの幸せを感じているのかもしれません。
自分の中にいる人に、聞いてみてください。
貴方は、自由ですか?
誰かに縛られている感覚はありませんか?
何かを決断しようとするときにふと思い浮かぶあの人です。
その人は、幸せに見えますか?
好きが溢れている人ですか?
私は、完全に間違った箱の中に入っていました。
でも、気付けたから大丈夫。
あとは、全力で幸せを目指して突き抜けるだけです。
皆さんも、全力で幸せを目指してください。
今日は、ここまでです。では。


