被害者ぶる自分と荒れた唇

気持ち

こんにちは。

 

意味の分からない題名ですみません。

 

今日は、考え方ひとつ変わると、外見が変わるという話をしてみたいと思います。

 

私は、長年唇が荒れていました。

 

 

 

そのことについて、気にはしていましたが、

何故かいつもリップを塗るという動作を日常に取り込めません。

 

鏡を見たり、唇が切れたときに痛みを伴うと、その時には

『ちゃんとリップを塗らなきゃ!』

なんて思うんですが、

 

 

不思議と忘れちゃってていつもガビガビ・・・・

 

 

 

あ、手もカサカサでした。

 

ちょっといいハンドクリームを使ったりしても、気付けば手先が切れちゃってたりしていたんです。

毎日6人分の食器を洗うので、仕方ないことなんだと思っていたんですけど。

 

 

 

この、唇がカサカサという事実と、手がカサカサという現実は

長年私のお供だったので、ごくごく当たり前の事だったんですよね。

 

貧乏人の共通点!?

 

とあるYouTubeで、

銀行員さんが言っていたんです。

 

借金まみれの貧乏な人の特徴の一つは

唇がみんなカサカサだ』って・・・

 

 

何だって!?

 

私じゃん!

私、借金まみれじゃないし!

 

 

って。思いました。

 

だから、それから唇の乾燥を阻止すべく、必死でリップを塗って・・・

 

 

って、3日もすれば忘れてしまうんですよね。

 

あんなに自分ではショックな出来事だったにも関わらず忘れる。

相変わらず、唇も手も、荒れてる・・・

 

でも、自分はそんなに気にしてはいない。

ふと思い出して、少し落ち込む。

 

そんな状況が続いていました。

 

被害者ぶる自分

 

ある日、考え方の勉強をする中で見つけました。

被害者ぶっている自分

 

自分の事を、可哀想だと思っている自分を見つけたんです。

 

 

そして、その自分が発動すると、家族にイライラしていることも分かりました。

 

 

 

 

そんな自分を見直していった結果

 

なんと、唇の乾燥も、手の荒れも、

すっかり綺麗になくなってしまったんです。

しかも、1週間程度で治ってしまいました。

 

 

不思議です。

でも、本当です!

 

 

これは、私の想像ですが、

きっと被害者ぶる自分は、肉体までもコントロールして

被害者を演出していたのではないかと思うんです。

 

 

銀行員さんが言っていた、借金まみれの人は唇がカサカサ問題も、

このことと共通すると思いました。

 

自分が苦労しているように、被害者であるように、疲弊しているように見せるためには、

きっと唇がカサカサであることは必要な事だったんだと思います。

 

 

私も被害者ぶる自分を持っている限り、被害者ぶる自分を演じるために必要な

現実を作り出してしまっていたんです。

 

 

それは今自分の目の前に起こった現実ももちろんですが、

なんと自分自身の身体にまで影響を及ぼしていたとは思いもよりませんでした。

 

 

 

自分を見つめて、自分を苦しめている常識や考え方を見直していくと、

本当に人は綺麗になっていくんですね。

 

 

ということは、

肩が痛い

腰が痛い

首が痛い

 

と言っている私の夫。

 

それがきっと彼にとって必要な事なんだなぁと思って見ています。

 

 

本当に不思議ですが、実際に体験したことなので書いてみました。

 

以上です。

最後まで見ていただき、ありがとうございました。

 

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